• 身体的技能の獲得
  • 知識の獲得
  • 社会性の獲得

私たちは「身体的技能の獲得」、「知識の獲得」、「社会性の修得」を基本の三本柱とし、世界水準の介入指導プログラムの提供を目指して、多方面からのアプローチでお子さまの発達支援をいたします。



発達段階に応じ、
社会で生活していくためのスキルを身につける訓練をします。

アセスメントを通し、
一人ひとりに合わせた学習・言葉の支援を行います。

身体を使った遊びを通して感覚の発達を促す
「感覚統合療法」を積極的に取り入れています。

食事や着替えなど、
生活に不可欠な動作をスモールステップで身につけていきます。

ご希望に応じて保護者の方に食育を指導し、
栄養学的なアプローチを行います。

世界基準の介入教育

高い水準の支援を目指すpispisキッズでは、世界基準の療育を提供する
ことを目指してスタッフ教育を行い、以下のような介入を行っています。

ABA

科学的根拠に基づいた応用行動分析学のことを言います。アメリカやカナダでは発達障害や自閉スペクトラム症に対する「科学的根拠のある治療法」として導入されています。
ABAでは子どもの「行動」だけではなく、行動の「きっかけ」と「結果」に注目。それにより「好ましい行動」を増やすための具体的な方法を探っていきます。

TEACCH

周囲の物理的環境やコミュニケーション環境を生涯に渡り設計し、自閉スペクトラム症の方の生活の質(QOL)向上を目指すプログラムのことをいいます。
自閉症のお子さんに対して「周囲で何が起こっているのか、何をすれば良いのか」を分かりやすく提示する「構造化」に取り組み、苦手なことを得意なことで補えるような工夫を取り入れています。

PECS

自閉スペクトラム症やコミュニケーションに課題を持つ子供や成人のためにアメリカで開発されたプログラムです。
絵カードを使った代替コミュニケーションを通して自発的なコミュニケーションを促すもので、アメリカをはじめとする世界60国以上の国や地域で活用されています。

JASPER

カリフォルニア大学の自閉スペクトラム症を研究する教授らによって開発された「自閉スペクトラム症対人コミュニケーションへの早期支援技法」です。
共同注意(JointAttention)、
象徴遊び(SymbolicPlay)、
関わり合い(Engagement)、
感情調整(Regulation)に焦点を当てて、子どもにとって自然な文脈のなかで発達支援を行っていくのが特徴です。

CARE

2006年に米国オハイオ州シンシナティ子ども病院で開発されたペアレンティングプログラムです。
親と子どもの関係性を築くためのスキルを身につけ、子どもが従えるような「適切で効果的な指示」の出し方を学びます。
保護者に限らず、現場で子どもたち
と関わる専門家にも実践されています。

ESDM

生後12ヵ月~4歳までの自閉スペクトラム症のお子さんを対象とした早期介入指導プログラムのことです。
アメリカでは超早期療育によって自閉スペクトラム症の症状を最小限に抑えることができると考えられています。
具体的には、「ABA」を基本とした介入指導を行います。